Version 2.8
設定エレメン
ト>HTTP クッキーマネージャ |
HTTPクッキーをコントロールをする設定エレメント。
最上位に設定エレメントを配置したときには設定がすべてのスレッドグループで使われる。
各スレッドで独立したクッキーの管理が行われる、受信したクッキーの内容がスレッドを超えて共有されることはないようである。
名前 |
テスト計画/ワークベンチのツリーに表示さ
れる名前 |
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コメント |
コメント |
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繰り返しごとにクッキーを破棄しますか? |
チェックするとスレッドのループごとにサーバー側からセットされたクッキーをクリアする。 |
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Cookie Policy |
default,compatibility,rfc2109,rfc2965,ignorecookie,netscape
から選択する。通常はcompatibilityを選択する。igonrecokkieはクッキーマネージャーが無効に
なる。 |
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Implementation |
HC3CookieHandlerかHC4CookieHandlerを選択する。 IPv6アドレスを使用しているときにHC4CookieHandlerを選択する。 |
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クッキーマネージャーに保存されているクッキー |
テストのときにあらかじめ、クッキーの情報が必要な時に、ここに設定をする。 名前:クッキーの名前を指定する。 値:クッキーの値を指定する。 ドメイン:クッキーが有効になるドメインまたはサーバー名を指定する。 パス:クッキーが有効になるパスを指定する。 セキュア:チェックするとこのクッキーが暗号化される。 追加ボタン:行を追加する。 削除ボタン:選択行を削除する 読込ボタン:テスト計画を保存ボタンで保存したファイルを選択して読込む テスト計画を保存ボタン:ここに設定したクッキーの値だけを保存する。 |
実行結果
1個めのスレッドグループの最初のリクエスト。cookieをポストデータで暗号化して送信している、サーブレットのセッション IDがset-cookieで返されている。
HTTPリクエスト1で受け取ったセッションIDをリクエストで送信している。
2012 (C)Javanana