Version 2.8
サンプ
ラー>HTTP リクエスト |
HTTPリクエストを行なうサンプラー。
名前 |
テスト計画/ワークベンチのツリーに表示さ
れる名前 |
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コメント |
コメント |
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Server |
Webサーバーのドメイン名かIPアドレスを指定する。 |
必須 |
Port |
指定無しは80となる。 |
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Connection Timeout |
接続タイムアウトをミリ秒で指定する。 |
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Response Timeout |
応答タイムアウトをミリ秒で指定する。 |
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Implementasion |
Java、HttpClien3.1、HttpClient4、指定無しいずれかから選択する。
HttpClient3.1 HttpClient4はApacheのHttpClientコンポーネントとなる |
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プロトコル |
HTTP,HTTPS,FILEのいずれかを指定する。デフォルトはHTTPとなる。 |
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メソッド |
GET,POST,HEAD,TRACE,OPTIONS,PUT,DELETE,PATCHのいずれかを指定す
る。 ブラウザからは大体がGETかPOSTになる。 |
必須 |
Content Encodeing |
ボディ部を送るときのエンコードを指定する。メソッドがPOSTかFILEのときに指定する。 |
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パス |
URLのうちのドメイン名より後ろにあるリソースパスを指定する。 |
必須 |
自動リダイレクト |
302などのリダイレクトレスポンスとそれに対応するリクエストはリスナーには記録されない。リダイレクトに対応と
は同時にチェックできない。 |
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リダイレクトに対応 |
302などのリダイレクトのレスポンスとそれに対応するリクエストもリスナーに記録される。自動リダイレクトとは同
時にチェックできない。 |
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KeepAliveを有効にする |
チェックするとリクエストヘッダのConnectionはkeep-aliveになる。チェックしないとclose
となる。 |
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Use multipart/form-data for POST |
チェックするとPOST送信時のボディー部をMIMEマルチパートで送信する。 |
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Browser-compatible headers |
チェックするとmultipart/form-dataでPOST送信時の各パラメータでContent-
Type、Content-Transfer-Encodingが送信されない、Content-
Dispositionのみとなる |
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Parameter |
名前:パラメータの名前 値:パラメータに対する値 Encode?:URLエンコードする場合にチェックする 等号含む?:チェック外すことできない、効果不明 detailボタン:パラメータをダイアログ画面で編集する 追加ボタン:パラメータ行を追加する Add fromClipboardボタン:クリップボードにあるテキストをパラメータリストへ追加する 削除ボタン:選択した行を削除する Upボタン:選択した行を上へ移動させる Downボタン:選択した行を下へ移動させる |
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Post Body |
Parameter行がないときにタブ切替できる Post送信するbody部が編集できる |
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ファイル送信 |
ファイル名:送信するローカルのファイルをフルパスで指定する パラメータ名:Content-Dispositionのnameの値となる MIMEタイプ:Content-Typeの値となる 追加ボタン:ファイル行を追加する 参照ボタン:アップロードするファイルを選択する 削除ボタン:選択した行を削除する |
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Proxy Server |
サーバー名またはIP:プロキシサーバーを名前またはIPアドレスを指定する ポート:プロキシサーバーのポート番号を指定する ユーザー名:アカウント必要なプロキシサーバーの場合にユーザ名を指定する パスワード:アカウント必要なプロキシサーバーの場合にパスワードを指定する |
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全てのイメージとアプレットを繰り返しダウンロードする(HTMLファイルのみ) |
チェックするとレスポンスのあったHTMLを解析して記述のある、css、js、イメージなどを取得する リスナーの「結果をツリーで表示」にツリー形式でリクエストとレスポンスが追加される Use concurrent pool Size:チェックすると取得にpool Sizeを使用する Size:pool Sizeを指定する Embedded URLs must match:取得するURLを正規表現で指定する |
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モニタとして使用 |
リスナーの「モニタ結果」を使用するときにチェックする |
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Save respose as MD5 hash? |
チェックするとリスナー等に記録される応答データがMD5のハッシュ値になる。応答データが巨大なときに使用する。
「全てのイメージとアプレットを繰り返しダウンロードする」にチェックをした結果がツリーとなるような場合も応答はハッ
シュ値が1つになる。 |
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Source IP address |
JMeter稼動マシンに複数のIPアドレスが設定されているときに、リクエストに使用するIPアドレスを指定でき
る |
リダイレクトをするサーブレットを指定、パラメータはひとつ、「全てのイメージとアプレットを繰り返しダウンロードする」をチェッ クする。
実行結果
自動リダイレクトしていないので302レスポンスを記録、リダイレクト先のページのうちcssだけを取得している。
2012 (C)Javanana