JMeter簡易リファレンス

Version 2.7

後処 理>BeanShell PostProcessor

BeanShell PostProcessor

概要

テストを実行した後にBeanShellで処理する。


設定画面



項目

名前
テスト計画/ワークベンチのツリーに表示さ れる名前

コメント
コメント

Reset Interpreter
trueの場合にbsh.interpreterのオブジェクトを再作成する。メモリ確保が頻繁にあったり長時間の 稼動となるような場合にtrueにするとよい。
Parameters
BeanShellに渡すパラメータを指定する、複数指定する場合はブランクがセパレータになる。
File Name
スクリプトが記述してあるファイルを指定する。
Script
直接スクリプトを記述する。ファイル指定がない場合は必須入力となる。

  

使用例

サンプルファイル



上記設定画面にあるスクリプトの例。
後処理設定を同列に並べるとHTTPリクエストごとに処理がされている。
スクリプトは応答のあったボディサイズをSystem.outに出力している。


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